メッセージ

『一度きりの人生を懸ける価値のある会社』

当社の企業理念「一生涯の不動産ライフパートナー」に込める想いについて、大切にしている考えがあります。
「お客様の一生涯のライフパートナーでありたい」
私は高校を卒業後に不動産業界へ飛び込み、投資用物件の売買と、賃貸の会社に勤めてきました。
信頼される営業マンになりたくて、関わる業務以外の様々な知識や資格を習得したおかげで、お客様から「マイホーム」「資産運用」「相続」などを頼って頂く機会が多くありました。
不動産といっても幅広い分野があります。自分の専門、会社の事業以外の仕事は、お客様から頼って頂いてもお断りするしかありませんでした。
信頼を頂いたお客様の目の前のお困りを解決できない。当時の私はそれが歯がゆく、一つの分野だけではなく、「お客様の直面する全ての問題をサポートしたい」と考えるようになりました。
人は誰でも、就職や結婚、退職などのライフステージに伴い、不動産にまつわる様々なイベントを迎えます。
不動産は人生の中で最も大きな買い物です。

決して失敗できない…そう思うからこそ、お客様は自分の周りに信頼できる人を探したり、口コミを見るものです。
私たちの関りによって感動したお客様は、自分の体験を、大切な家族や友人・知人に伝えて下さり、ご紹介を頂くことになります。

1人のお客様のライフイベントから生まれるリピートや、そのお客様から生まれるご紹介。
人や社会に信頼され、必要とされることの喜びは、人生の中でも非常に価値あるものであり、「LTV」(生涯顧客価値)という言葉は、当社の企業理念そのものだと思っています。

その想いから、当社では1度きりの取引ではなく、1度の取引が始まりとなり、「一生涯のライフパートナー」としてお客様がこれから迎える全ての問題を解決するために、「賃貸」「売買」「管理」「資産運用」など、ワンストップの「総合不動産サービス」を提供しています。

「社員の一生涯のライフパートナーでありたい」
残念なことに不動産業界は離職率が高く、「勝てば官軍負ければ賊軍」のように「勝ち負けの世界」となっていて、怖いイメージがあると思います。

私は今まで、たくさんの人に支えられてきました。
親が命を懸けて私を育ててくれた、家族がいつも温かく迎えてくれる、辛い時、苦しい時に仲間たちに支えられていました。私が今、こうしていられることは決して自分1人の力ではありません。
ベトナムでの事故により、くも膜下出血で意識不明になった時、色々な奇跡により私は生かされていますが、たくさんの人に悲しまれ、助けて頂きました。1ヶ月も海外で入院をして、「死」のリスクを経験したことが、「感謝」や「愛」の意味に深く気付いたきっかけになりました。
「この命を何に使い、何のために会社を経営するのか?」を改めて考えた時、第一に自分の愛する家族や、共に仕事をする仲間と幸せになることでした。
だから私にとって、一緒に働く仲間は一生涯のライフパートナーです。
お金を稼ぐことはとても重要ですが、大切なことは、誰のために、何のために、何故、お金を稼ぎたいのか。
お金を稼ぐ事は目的ではなく、手段です。目的は、そのお金を使ってどんな楽しい人生を歩むかです。
「生活を豊かにしたい」「親や家族に恩返しをしたい」「人に頼られる人間になりたい」など、人生の頑張る目的を持っている社員が、夢や理想にワクワクして、自己実現を果たせる舞台を創りたいと思っています。

社員1人ひとりの人生と向き合い、社員の成功を心から応援する会社。
心の豊かさ、金銭的な豊かさのどちらか一方ではなく、「物心両面の豊かさ」がある自己実現を果たせる会社。
1度きりの人生を懸ける価値のある、日本一社員満足度の高い会社を目指しています。

但し、楽をして稼げる仕事はありません。
楽しい時間だけがずっと続くことはありません。
世の中を甘く見ている人は逃げ出してしまうかも知れませんし、ぬるま湯を期待する人はやけどをするかもしれません。それでも働きたいという情熱のある人は、是非仲間になって下さい。

共に成長し、お互いの人生を想って助け合い信頼し、そして愛し、最高に人生にしましょう!

代表取締役  佐々木 健太